アンニョンハセヨ、キムチ王子です。
僕は寒い冬になると子供の時大好きだったキムチが食べたくなります。
甘いスイーツやお菓子じゃなくキムチです(笑)
そのキムチは母手作りの大根キムチです。
イワシが丸ごと入っている塩辛で漬けるキムチで主に韓国の南地方でみられるキムチです。
この大根キムチは時間が経つにつれイワシの塩辛が発酵し豊かなコクが生まれ旨味が増します。
その旨味がいっぱい大根に染み込んだら食べごろです。
そのお味はくせが強い味なのにも関わらず子供の時から大好きでした。
今は母が年老いて母手作りのキムチは食べれなくなりましたが、自分にとっては忘れられないキムチです。
材料が揃えば自分が母の大根キムチにチャレンジしてみたいと思っているもののなかなか実現できないのが現実ですね。
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りまして今日は本格!カクテキの作り方をご紹介します。
冬が旬の大根は、12月ごろから甘みが増して美味しくなります。
旬の大根を使い美味しいカクテキを作りましょう。
【失敗しないカクテキの作り方】
材料
・大根 1本(1500g)
・天然塩 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・カクテキの素
・長ネギ 1本(縦に4等分に切り、長さ3~4㎝に切る。)
作り方
1.
大根を洗って約2㎝×2㎝に切ってボウルに入れます。
葉っぱは外側の硬い部分は捨て、3㎝に切ってボウルに入れます。
2.
分量の天然塩と砂糖を入れてよくまぶして2時間漬けておきます。
*均等に漬かるように途中3~4回混ぜましょう。
3.
カクテキの素を作ります。
Ⓐの材料をそれぞれ用意しておきます。
Ⓐ
・林檎 1/2個(擦り下ろす)
・おろしにんにく 大さじ2
・おろし生姜 小さじ2
・アミの塩辛 大さじ2
・イワシのエキス 大さじ2
Ⓑ
・粗挽き唐辛子 大さじ4
・いりごま 小さじ1
5.
2時間経ったら水で軽く洗い、ざるにあげて水けを切ります。
6.
⑤をボウルに入れ、分量の唐辛子を先に入れてよくまぶしてからⒶを加えて和えます。
味見をして最後に長ネギといりごまを入れて和えたら出来上がりです。
冬は常温に1~2日おいて好みの味になったら冷蔵庫にしまいましょう。
動画レシピは👇👇👇をご覧ください。
【ポイント】
👉
大根の甘さは季節によって異なります。
夏場は甘みが落ちるため、多めに、冬は少なめに砂糖を使用しましょう。
👉👉
2時間後に塩気をチェックし、必ず味見を行いましょう。
塩気が強い場合は洗い、薄い場合は追加の漬け込みが必要です。
寒い季節にピリッと辛くて美味しいカクテキ、ぜひ作ってみてくださいね!
それでは、今日も美味しい一日を!
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