今回は、先日会社の飲み会で訪れた「かんばんないや」と言うお店をご紹介します。
シンチョンカフェから近いところにあって店の前を通る度「なんで看板がないかなあ!?」と不思議に思っていました。
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新大久保で新しい味の探求を始めるなら、「かんばんないや」は見逃せない存在です。
この焼肉専門店は、鶏肉の希少部位を独自の韓国スタイルで提供することで、焼き鳥とは一線を画す美味しさを実現しています。
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私達が注文したのは「小」サイズの鶏肉盛り合わせ。
この盛り合わせには鳥ハラミ、せせり、鶏モモ、砂肝、ヤゲン軟骨、ぼんじりといったバラエティ豊かな部位が含まれており、それぞれが独特の食感と風味を持っています。
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特に印象的だったのは、青唐辛子、マーラー、ニンニクの三種類のタレで味わう新しい感覚。
特に青唐辛子とマーラータレは、甘みを帯びながらもその辛さが肉の旨味を引き立て、忘れがたい美味しさを残しました。
この店の心遣いを感じさせるのが、来店時に提供される三種のバンチャンです。
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その中でも生キムチのコッチョリは絶品で、日本人の口に合うように甘めに調整されていますが、シャキシャキとした食感がたまらず、何度もおかわりをしてしまいました。
キムチ王子として、新大久保で一番と断言できるほどのクオリティです。
さらに、食事の締めくくりに選んだ軟骨チヂミは、コリコリとした食感が魅力の一品でした。
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えごまの葉をトッピングに加えることで、食感だけでなく、味わいにも層を加えることができます。
この軟骨チヂミは、鳥焼肉専門店の名物になるに相応しい斬新な一品だと思います。
今回紹介したメニュー以外にも、気になる料理が多数ありました。
次回は別の希少部位や、まだ試していないサイドメニューにも挑戦してみたいと考えています。
新大久保の「かんばんないや」は、韓国料理の新しい魅力を発見したい方には絶対にオススメのお店です。
この記事を読んで、「かんばんないや」の料理を直接体験したくなった方も多いでしょう。
ぜひ足を運んでみて、その魅力を自ら確かめてみてください。
そして、韓国料理の奥深さを、もっと多くの人と共有できればと思います。
店名:かんばんないや 鶏肉希少部位焼肉専門店
場所:〒169-0072 東京都新宿区大久保1丁目-7-19
営業時間:夕方17:00-朝5:00
電話番号: 080-7643-6648
アクセス:新大久保駅より徒歩約8分、東新宿駅より徒歩約5分
今日も最後まで読んでいただきたいありがとうございます。
それでは、今日も美味しい一日を!
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